モデル詳細
GPT-5.6 Luna
GPT-5.6 Lunaは、OpenAIのGPT-5.6シリーズで速度とコスト効率を重視したモデルです。チャット、分類、軽量なエージェントワークフローなど、高スループットかつ低レイテンシーの処理に適しており、価格帯に対して高い推論性能を備えています。
モデル仕様
- コンテキスト長
- 1.05M
- 最大出力
- 128K
- 入出力モダリティ
- テキスト / 画像
- リリース
- 2026-07
02
API エンドポイント
MixRoute 単一ゲートウェイ、OpenAI 互換
-
OpenAI-compatible
/v1/chat/completionsPOST
03
段階料金
単位: /1M Tokens
| ティア | 入力 /1M Tokens | 出力 /1M Tokens | キャッシュ読み取り /1M Tokens | キャッシュ書き込み /1M Tokens |
|---|---|---|---|---|
| standard Length ≤ 272K | $0.2000 | $1.2000 | $0.0200 | $0.2500 |
| long_context Length > 272K | $0.4000 | $1.8000 | $0.0400 | $0.5000 |
05
選定サマリー
ワークロード適合性を素早く判断
最適な用途
長いコンテキストを扱うコスト重視のワークロードに最適
大規模な文書、長いコードベース、複数段階の調査を扱う場合は、同一条件で比較する候補にこのモデルを加え、実際の品質、レイテンシー、総コストを基に本番採用を判断してください。
MixRouteを選ぶ理由
同じエンドポイントで別のモデルへ切り替え
OpenAI互換形式を維持したままモデルIDだけを変更できます。フェイルオーバーやコストベースのルーティングが必要な場合は、MixRouteの統合ルーティングを利用できます。
model: "gpt-5.6-terra" を model: "gpt-5.6-luna" に変更し、それ以外のコードはそのまま使用します
コスト上の位置づけ
同クラスの平均を下回る価格。ただし長い出力では差が縮小
同クラスの価格中央値と比べて入力料金は明確に低い一方、出力の比率が高い処理では総コストの差が縮まります。下の見積もりツールで実際の入出力比率を使って確認してください。
06
レート制限とキャパシティ
基準クォータ。Console の情報が優先されます
1分あたりのリクエスト数(RPM)
5,000 / min
このモデルにおけるAPIキーごとのリクエストレート上限です。超過すると429が返されます
1分あたりのトークン数(TPM)
4M tokens / min
入力と出力の合計トークン数です。プラン階層によって異なり、必要に応じて引き上げを申請できます
429発生時の自動フェイルオーバー
プロバイダーのレート制限が発生すると、トラフィックは別の利用可能なチャネルへ自動的に切り替わります。クライアント側の再試行ロジックは不要です
07
機能と互換性
未確認の機能は「Unknown」のまま、推測しません
ツール呼び出し
関数およびツール呼び出しに対応しています
tools 定義を送信すると、レスポンスに実行対象の tool_calls が返されます。実行結果をモデルへ返してください
構造化出力
JSON形式での出力を要求できます
response_format: { type: "json_schema" } を指定すると、有効なJSON出力を強制できます
ストリーミング
ストリーミングレスポンスに対応しています
stream: true を指定するとトークンが順次配信され、チャットUIで受信しながら表示できます
プロンプトキャッシュ
プロバイダーとルーティング条件に依存します
画像入力
公式の対応状況が未確認のため、現時点では不明として表示しています
OpenAI SDK
MixRouteの互換エンドポイントから呼び出せます
base_url を https://api.mixroute.ai/v1 に変更します。それ以外はOpenAI形式のまま利用できます
08
トークンコスト見積もり
このページの料金に基づく見積もりで、実請求ではありません
同一プレフィックスが繰り返し読み取られる入力の割合(最大100%)
09
FAQ
キャッシュ読み取りは100万トークンあたり$0.0200で、$0.2000の入力料金の10分の1です。一方、キャッシュ書き込みは$0.2500で、通常の入力より25%高くなります。つまり、一度だけ書き込んで再利用しないプロンプトは、かえって割高です。判断基準は、同じプレフィックスが何回再利用されるかです。システムプロンプト、ツール定義、固定ナレッジなど毎回送信する内容はキャッシュに向きますが、単発の長文書には向きません。本格導入前に、リクエスト内で繰り返し使われるプレフィックスの割合を測定してから有効化を判断してください。
単一エンドポイントで検証可能な判断
同じリクエスト形式でこのモデルと代替ルートをテスト
実際のワークロードから始め、品質、総コスト、障害条件を基に本番トラフィックを送るか判断します。